県内すべての公立小学校の6年生を対象としたプレジョブチャレ「夢わくWork(わくわく)フェスタ」が開催されました。
県内のスゴ技企業等の紹介や中学生の職場体験学習発表などがあり、働くことの意義について考えたり愛媛が誇る企業等の魅力を実感したりすることができました。
参加した児童は、地元で働くことの魅力を発見するとともに、中学校で実施する職場体験学習への期待を膨らませました。
南海放送で、ライブ授業の様子をまとめたミニ番組が放送されます。
2月28日(水)20:54~21:00
2月29日(木)11:25~11:30(再放送)
放送後、南海放送YouTubeチャンネルにてミニ番組もアップされる予定になっています。
ぜひご覧ください。
フジグラン北宇和島店で、「宇和島伊達っ子俳句大会」の入賞句が展示されています。
本校児童の作品も展示されています。
2月25日(日)までですので、ぜひ御覧ください。
NPO教授法創造研究所理事長の椿原正和先生にお越しいただき、示範授業と、講演をしていただきました。
【公開授業】
【示範授業】
今回の授業では、3~6年生対象に全国学力・学習状況調査の国語の授業をしていただきました。
まずは、筆記用具の確認から。
「年度当初に全校児童に一斉に指導すれば、その後の問題はほとんど起こらない」
先生方にも指導のポイントを説明しながら確認されました。
そして、
①丸で囲む
②線で結ぶ
③エアーライン
④+α【題名・重要語句】
この情報処理スキルを使うと、必要な情報を素早く見付けて解答することができていました。
子供たちは椿原先生のリズムとテンポにもすぐに慣れ、楽しく授業を受けていました。
また、
プリントを受け取るときは、両手で「ありがとうございます」
発表の時は、「〇〇です。」
丁寧にすると記憶に残る。
緊張しているときに力が付くなど、
子供たちへの声掛けから、『社会に出たときに役立つスキルを身に付けさせる』『授業で子供を育てる』ということの大切さを具体的に示していただきました。
【講演】
授業後は、「全国学力・学習状況調査の結果を踏まえた来年度に向けた取組」と「話合いの活性化を目指した授業改善など国語科の授業のポイント」について講演していただきました。
全国学力・学習状況調査の問題から読み取れる子供たちに付けなければならない力や情報処理スキル能力などについて、根拠を示されながら説明していただきました。また、話合いが活性化するための発問の大切さや図読法など、本校の課題解決のための具体的な取組についても教えていただきました。
椿原先生から学んだことを生かして、「5%の授業改善」と「学校全体で取組む」気持ちで、子供たちの学力向上のために今後の教育活動に精一杯努力したいと思います。
椿原正和先生、本当にありがとうございました。
フレンドパークを行いました。
各学級が考えた楽しいコーナーを、縦割り班で回って遊びました。
今年は、サプライズの「ビンゴパーク」もあり、大いに盛り上がりました。
1・2年の「魚パーク」
3・4年の「ボウリングパーク」
5・6年の「おばけやしきパーク」
サプライズの「ビンゴパーク」
3・4年が、総合的な学習の時間に、講師の先生を招いて、地域の筋海岸で環境学習を行いました。
今回は、ひじきの養殖作業や海ごみの清掃活動を行いました。
まず、プラスチックごみの現状を知るために、波打ち際の石を掘ってみました。
すると、石の下からたくさんのマイクロプラスチックが出てきて驚きました。
次に、海の中の海藻の大切さについて教えていただきました。
実際に防波堤まで行き、ひじきやアマモの生育状態を観察しました。
以前よりも藻が減っているそうです。
この防波堤は、喜佐方の偉人である「山下亀三郎」氏の尽力で作られたものです。記念の塔の説明も受けました。
その後、藻場の再生に向けての取組として、漁協関係者の方に教わりながら、ひじきの養殖作業を行いました。
ロープに差し込んだ結束バンドの輪の中に、小さなひじきの根を差し込み固定しました。子供たちは二人一組で、上手に作業をすることができました。
最後に、プラスチックごみの清掃活動を行いました。様々なごみがあり、短時間にたくさん拾いました。
今日植え付けたひじきは、順調に育てば4月には収穫できるそうです。
美しい海を守るために、これからも地域の環境に目を向け、自分たちにできることを考えて実践する子供になってほしいと願います。
御指導、御協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。
それぞれの学年で、今までに学習した「あかねこ漢字スキル」の中から、1~4年は20問、5~6年は25問の問題を作成して第2回校長漢字検定を行いました。また、放課後には、希望者が日本漢字能力検定を行いました。
それぞれの漢字検定で、たくさんの児童が合格することを楽しみにしています。
スクールサポーターと吉田交番の方に協力していただき、不審者が学校に侵入したという想定で、不審者への対応と児童を避難させる対応などを確認する訓練を行いました。
職員玄関から入ってきた不審者を男性教職員が校内に入れないように対応している間に、別の教職員が非常通報ボタンを押し、校内放送で危険を知らせ、教室の鍵を閉めバリケードを作って児童の安全を確保しました。
不審者を確保した後は、体育館で講話を聴いて、ロールプレーイングで、不審者への対応の仕方を学びました。
人間は経験をすることによって、行動の仕方を学びます。今日の訓練は疑似体験ではありますが、いざという時に適切な行動を取ることができるように何回も経験を積むことが大切です。
どんな災害や危機がいつ訪れるかは予測ができません。だからこそ、いざというときの「心の準備」、「ものの準備」、家族との「連絡の準備」などが大切です。
ぜひ、この機会に家庭でも話し合ってみてください。
御指導いただいた講師の先生、本当にありがとうございました。
5年生が、社会科「情報産業とわたしたちのくらし」の学習でUCAT見学に行きました。
子供たちは、普段よく通る道沿いにUCATの建物があるので、びっくりしていました。
実際の放送現場の様子を見学しました。
働く人のこと、取材や編集、放送などのことについて質問しました。
カメラマンやアナウンサーの体験をすることができました。
御協力いただいたUCATの皆様、本当にありがとうございました。
3・4年は、総合的な学習の時間に、講師の先生をお招きして環境学習を行いました。
今回の環境学習は、前回の校外学習で採取したマイクロプラスチックの選別や観察を行いました。
まず最初に、吉田史談会の会長さんから、筋海岸における昔の暮らしや自然についてお話をしていただきました。
初めて知ったことも多く、子供たちは今の生活や環境との違いを知り、驚いていました。
次に、回収したマイクロプラスチックの選別作業を行いました。
そして、選別したマイクロプラスチックを虫眼鏡を使って詳しく観察しました。
虫眼鏡で観察しないと分かりにくい小さなマイクロプラスチックがありました。
次回の環境学習では、再度筋海岸に出向き、海洋ごみの清掃活動を行ったり、ひじきの養殖作業を体験したりする予定です。
職員玄関に油絵を展示していました。東京上野美術展で入選された本校卒業生の作品です。
先日、御本人に返却しました。
約50年もの間、見る人に感動を与えていただきありがとうございました。
3・4年は、総合的な学習の時間に、校区の筋海岸に行って環境学習を行いました。
最初に、講師の先生方から説明を受けて、海洋ごみを回収する「JERRY FISH BOT」(ジェリー フィッシュ ボット)の実演を見せていただきました。
全国に数台しかない貴重な機械を、子供たちも操作させていただきました。
その後、海岸から採取した石や砂からプラスチックごみを取り出す作業を行いました。
天候が悪く、残念ながら清掃活動をすることはできませんでした。次回は、取り出したプラスチックごみを分類して、詳しく調べる予定です。
今日の活動のために、たくさんの方々にお世話をしていただきました。関係の皆様ありがとうございました。
児童から、能登半島地震により被災された方々を支援するために募金をしてはどうかという提案があり、代表委員会で話し合った結果、義援金を募集することにしました。1月31日まで募金活動をしています。
集まった義援金に関しましては、被害に遭われた方々へ届けたいと思います。
今日もお小遣いから2回目の募金をする児童もいるなど、たくさんの善意が集まっています。ありがとうございます。
被災地の早い復興を願っています。