不審者対応避難訓練
2024年2月8日 09時00分スクールサポーターと吉田交番の方に協力していただき、不審者が学校に侵入したという想定で、不審者への対応と児童を避難させる対応などを確認する訓練を行いました。
職員玄関から入ってきた不審者を男性教職員が校内に入れないように対応している間に、別の教職員が非常通報ボタンを押し、校内放送で危険を知らせ、教室の鍵を閉めバリケードを作って児童の安全を確保しました。
不審者を確保した後は、体育館で講話を聴いて、ロールプレーイングで、不審者への対応の仕方を学びました。
人間は経験をすることによって、行動の仕方を学びます。今日の訓練は疑似体験ではありますが、いざという時に適切な行動を取ることができるように何回も経験を積むことが大切です。
どんな災害や危機がいつ訪れるかは予測ができません。だからこそ、いざというときの「心の準備」、「ものの準備」、家族との「連絡の準備」などが大切です。
ぜひ、この機会に家庭でも話し合ってみてください。
御指導いただいた講師の先生、本当にありがとうございました。