地域のカッパクラブの方の協力を得て、水難事故防止のための「着衣泳体験」を行いました。
まずは、服を着ると水着と違って思うように泳げないことを体験し、ペットボトルを抱きかかえて1分間浮かぶ練習をしました。たくさんの子どもたちが1分間浮かぶことができ、ペットボトルは思った以上に浮力を生むことを感じることができました。


また、泳ぎながら服を脱ぐことができるか試してみました。濡れた服は簡単に脱げないことを体験することで、浮かんで救助を待つことの大切さを実感しました。
水難事故に遭わないことが一番ですが、水難事故に遭ったときには、どのような行動をとればよいのかを学ぶよい機会となりました。
一つしかない命を守るための大切な学習をしていただいたカッパクラブの皆様、ありがとうございました。
令和4年度第1学期の終業式を行いました。
全校児童一人一人が、1学期の反省を発表しました。





校長先生からは、「ラクダの鼻」という外国の話を紹介され、なまけ心というラクダに心を乗っ取られないようにしてほしいと話していただきました。

新型コロナウイルスの感染拡大状況は心配ですが、楽しく充実した夏休みを過ごし、9月に、一回り成長した元気な子どもたちに会えるのを楽しみにしています。
6月9日に行った田植えとサツマイモの苗植え。
稲もサツマイモも、すくすく成長しています。



愛媛県土木部砂防課の方に、砂防学習会を実施していただきました。
まずは、土砂災害ってなに? なぜ日本は土砂災害が多いの? など、土砂災害について分かりやすく説明していただきました。


つぎに、班に分かれて、宇和島安心ナビのハザードマップから喜佐方地区の土砂災害警戒区域を確認したり、土石流や地すべりの模型実験などで土砂災害の怖さを学んだりしました。





そして、座席が振動する土石流3Dシアターで、土石流が発生する予兆や発生時に起こる現象を、立体映像により擬似体験して土砂災害への備えや教訓を学びました。また、降雨体験装置で、10mm・30mm・100mm・180mmと次第に増加していく雨量の体験もすることができました。


最後は、〇×クイズで学んだことの確認をしました。



愛媛県砂防ボランティア協会の方にも御協力いただき、実りある会となりました。
ありがとうございます。