ブログ

ふれあい集会「陸上記録会壮行会」

2022年10月7日 09時00分

ふれあい集会で、宇和島市小学校陸上運動記録会に出場する選手の活躍を祈って壮行会を行いました。
選手代表の言葉、選手紹介があり、一人一人が記録会の目標を発表しました。

記録会での活躍を喜佐方小学校のみんなが祈っています。
選手の皆さんは、力強い応援を背に、精一杯頑張ってください!!

福祉学習【3・4年】

2022年10月6日 09時00分

3・4年がドリーム(総合的な学習の時間)の時間に、社会福祉協議会から講師をお招きして、福祉学習(車いす体験・高齢者疑似体験)を行いました。

最初に、クイズに答えながら高齢者についてのお話を聞きました。また、地域で活躍されている高齢者の紹介をしていただきました。

続いて、体験学習を行いました。まずは、車いす体験です。ペアになって障害物(マット)を越えて、コーンを回って帰ってきます。少しの高さでも障害物があると大変ということや、介助するときはどうすればいいのか、相手を思いやる気持ちや気遣う気持ち、助けてもらうことに対する感謝する気持ちなどが大切であることを学びました。

次に、高齢者疑似体験です。おもりやサポーターを付けて身体を動きにくくしたり、ゴーグルをつけて視界を見えにくくしたり、ベルトを首から足にかけて腰が伸びにくくしたりした状態のまま、「ボッチャ」をしました。「ボッチャ」は、カーリングやペタンクに似た競技で、パラリンピックの正式種目になっています。それぞれが、いろいろな不自由な状態でしたが、チームで助け合いながら「ボッチャ」を楽しみました。

【子どもの感想】
〇おじいちゃんやおばあちゃんは、ひざやいろんな所が動きにくくなったり、目が見えにくくなったりして、すごくたいへんなんだと思いました。
〇足首とひざにおもりやサポーターをつけると、ちょっと走るだけでつかれることがわかりました。
〇車いすの人は、だんさを一人ではこえられないことがわかりました。どうやって手だすけをしたらいいのかが分かりました。
〇車いすにのって、後ろに行くときがむずかしかったので、お手つだいをしたいです。
〇ボッチャは、しょうがいのある人もできて、いいスポーツだなと思いました。
〇子どもでもおとなでも、お年よりでもできるボッチャはいいと思った。楽しかったのでまたやりたい。

今回の体験を通して、高齢者や車いす利用者の気持ちを知り、何に困っているのかを考えて、自分がどんなことができそうかを考えるきっかけになりました。貴重な体験をありがとうございました。

四国西南地域陸上競技大会

2022年10月5日 09時00分

四国西南地域陸上競技大会が開催されました。
本校からは、9名の児童が参加しました。
結果、男子100mと男女走幅跳の3種目で、延べ6人が入賞と大活躍でした。
また、参加した児童全員が自己ベストを更新するなど力を出し切りました。

「よっしゃ! 喜佐方」

ふれあい集会「修学旅行の思い出」

2022年10月4日 09時00分

ふれあい集会で、6年生が修学旅行の思い出を発表しました。
映像や動画、一人一人の俳句からも、楽しかった様子が伝わってきました。

集会後に、「早く修学旅行に行きたい」と言っていた児童がいました。
発表を聞いた5年生以下の児童は、修学旅行に行くのが楽しみになったようです。

福祉学習【3・4年】

2022年10月3日 09時00分

3・4年がドリーム(総合的な学習の時間)の時間に、視覚障がいのある方を講師にお招きして、福祉学習を行いました。
最初に、視覚障がいや普段の生活について教えていただきました。子ども達は、色々な道具や身の回りにある物を使って工夫することで、視覚に障がいがあっても、自分達と変わらず生活されていることを知り、驚いていました。
後半は、ブラックボックスゲームやアイマスクを付けた誘導などの体験学習をしました。講師の方の思いを聞いたり、体験を通したりして、視覚障がいのある方の困っていることや不安に気付き、これから自分たちがどうすればよいかを考えることができました。

校区別人権・同和教育参観日

2022年9月30日 09時00分

校区別人権・同和教育参観日を行いました。
各学級で人権・同和教育の視点に立った授業を行うとともに、教室前の廊下に人権ポスターや標語を掲示し、保護者や地域の皆様に見ていただきました。


参観授業の後は、講師の高見佐智恵先生をお呼びして、「いのちのはなし ~うまれてきてくれてありがとう~」という演題で講演をしていただきました。
「いのちが始まったときの大きさって知ってる?」
「おなかの中でしてたすごいことって知ってる?」
と、優しく語りかけながら、お腹の中からどうやって生まれてきたのかを、映像や人形を使い分かりやすく話してくれました。
保護者の方は子どもを生んだときのことを思い出し、子どもは自分のすごさや親の思いを知り、感動で胸がいっぱいになったと思います。
子どもたちの心に響いたのか、たくさんの子どもたちが、「生まれてきてよかった」「命ってすごく大切」「命はいろいろな人とつながっている」「自分はいろいろな人に助けてもらっている」「命を大切にしていきたい」など感想を発表しました。
また、赤ちゃんに対して「目を合わせない」「笑いかけない」「話しかけない」といった一切のスキンシップを排除すると、充分にミルクを与えられていたにもかかわらず、全員亡くなってしまったという話からスキンシップの大切さについて考えさせられました。
今回の講演会は、人権・同和教育の基本である「自分と周りの命の大切さ」を学ぶ貴重な機会となりました。


参観授業や講演会に、多くの保護者や地域の皆様に参加していただきありがとうございました。

プログラミング学習

2022年9月29日 09時00分

3・4年がドリーム(総合的な学習の時間)の時間に、パソコン教室を開かれている方にゲストティーチャーとして来ていただき、プログラミングの授業を行いました。

今回は、スクラッチというソフトを使って、シューティングゲームをつくりました。
命令が書かれたブロックを組み合わせていき、ロケットやビームを動かしていきます。

 

2020年度より小学校でプログラミング教育が必修化されています。
一連の動作をさせるために、「○○が押されたとき△△する」「もし□□なら☆☆する」などと、いろいろな動きをどういった順番で組み合わせていけばよいか論理的に考えていく力(論理的思考力)を育成することが目的です。

操作がとても簡単で、感覚的にプログラミングすることが可能なので、子どもたちはゲーム感覚で楽しんでいました。

教育実習 最終日

2022年9月28日 09時00分

9月5日から始まった13日間の教育実習が最終日を迎えました。
ふれあいタイムで、全校児童とお別れの会をしました。

お別れの言葉の中で、今の気持ちを五・七・五で表してくれました。

「最終日 いろんな思い出 よみがえる」

さすが、元喜佐方っ子です!!

5・6年保健の授業研修、けがをした児童の手当て、トロンボーンの披露、学校行事の補助、全校遊びでした缶蹴り、昼休みの長縄、保健室前の掲示物やほけんだよりの作成‥‥


何もかもが初めての経験で、大変なこともあったと思います。しかし、何事にも誠実に取り組む姿がとても印象的でした。
素敵な養護教諭になれるように頑張ってほしいと思います。

1・2年 授業研究

2022年9月27日 09時00分

1・2年の国語科の授業研究を行いました。
1年は「うみのかくれんぼ」、2年は「どうぶつ園のじゅうい」です。
1年は動画で確認したり、2年はシンキングツールを使い自分の考えをまとめて録音したりと、どちらの学年もタブレットを効果的に使いながらの授業でした。

 

放課後の研究協議は、タブレットの共有機能を活用し、デジタルで付箋を貼ったり書き込みを行ったりして協議を深める予定です。教員も、子どもたちに負けないように、新しいことにチャレンジしていきたいと考えています。

歩道橋の上で授業!? 「いちねんせいのうた」

2022年9月26日 09時00分

1年生が国語科で「いちねんせいのうた」を学んでいました。

 

 あおいそらのこくばんに
 なにかこう
 うでをのばし
 ちからをこめて

 まっすぐ
 いちねんせいの 一(いち)

 ぼくもかく
 わたしもかく
 いちねんせいの 一(いち)
 いちばん はじめの 一(いち)

 おひさまみてる
 かぜがふく

 

できるだけ空に近い歩道橋の上で、声に出して読みながら、青空いっぱいに「いちねんせいの 一(いち)」を大きく書きました。


最後には「校長先生の顔?」も描いてくれました。

ほわっと和やかな授業の様子に心癒されました。