命を守る着衣泳体験
2024年7月26日 09時00分地域のカッパクラブの方に、水難事故防止のための「着衣泳体験」をしていただきました。
まずは、服を着ると水着と違って思うように泳げないことを体験し、ペットボトルを抱きかかえて1分間浮かぶ練習をしました。たくさんの児童が1分間浮かぶことができ、ペットボトルは思った以上に浮力を生むことを感じることができました。
また、泳ぎながら服を脱ぐことができるか試してみました。濡れた服は簡単に脱げないことや靴は浮力があり脱がない方がいいことを体験しながら、浮かんで救助を待つことの大切さを実感しました。
水難事故に遭わないことが一番ですが、水難事故に遭ったときには、どのような行動をとればよいのかを学ぶよい機会となりました。
一つしかない命を守るための大切な学習をしていただいたカッパクラブの皆様、ありがとうございました。