不審者対応避難訓練
2024年10月10日 09時00分不審者が学校に侵入したという想定で、不審者への対応と児童を避難させる対応などを確認する訓練を行いました。職員玄関から入ってきた不審者を男性教職員が校内に入れないように対応している間に、別の教職員が非常通報ボタンを押し、校内放送で危険を知らせ、教室の鍵を閉めバリケードを作って児童の安全を確保しました。
訓練終了後は、ALSOKの方による「あんしん教室」で、不審者への対応の仕方を学びました。
不審者とは2m以上の距離が必要なことを教えていただき、大声を出したり逃げたりする練習などもしていただきました。
人間は経験をすることによって、行動の仕方を学びます。今日の訓練は疑似体験ではありますが、いざという時に適切な行動を取ることができるように何回も経験を積むことが大切です。
どんな災害や危機がいつ訪れるかは予測ができません。だからこそ、いざというときの「心の準備」などが大切です。
ぜひ、この機会に家庭でも話し合ってみてください。
御指導いただいた講師の先生、本当にありがとうございました。